ゴールデンカムイ 第297話 ネタバレ感想

思ったより、混戦になりましたね❗️🤔

白石の作戦があっさり失敗したのは意外だった。でも、それだけ大変なことになってしまったのね💦

アシリパさん、泳げないから鶴見中尉から逃れられそうにないな…。

 

鯉登君と永倉さん、このバトルは予想していなかった。正直、潰しあってほしくないよ😵

後はチンポ先生の安否が気になる。もう誰が物語から退場するのかわからず怖いよ😩

今週のお題「秋の歌」

秋も深まってきましたね!

タイトルについては、小学生の頃は「紅葉」「小さい秋みつけた」が鉄板だったなあ。

音楽の授業で季節に合った歌を習うから、帰り道歌いながら歩いた可愛い時代もあった。今でも自然散策して色づいた葉っぱを見るとメロディーが勝手に頭の中に流れ出す。風情があっていいよね!

焼き芋🍠の歌も秋から冬にかけてよく聞いた。一度、購入の許可が出て寒い中ほくほくの芋を握りしめて帰った思い出は忘れられない!(^^)!)!

 

…近年、地元で買う人が増えたらしく、年中焼き芋屋が巡回するようになってしまった

こうなると、アナウンスを聞いても風情が湧かなくなる。やっぱり、自分の中で秋冬の食べ物だとインプットされているんだろうな。

 

 

 

銀魂 桂小太郎について

銀魂の桂さんについて語ります。

自己流考察&最終訓(妄想含む)についても触れるので、ご了承下さい🙈

 

初めて銀魂をみたのは2009年頃である。

当時、友人は皆ハマっていた。面白いから見るように言われ、アニメから入った。結果、今でいう沼に落ちた。オタクになった瞬間だ。

 

小気味良いギャグの応酬と愉快な登場人物でおりなす、時に熱いストーリー。

推しは銀さんでも新選組でもなく、桂小太郎になった。

 

クールキャラのなかに混じる天然ボケが、たまらなく好きだったのだ。大真面目な顔をして宇宙外生物を引き連れ、爆弾や下剤など割りと汚い手も使う過激さ⚡️😭💣️

でも根は優しく、西郷さんの息子てるひこ君を気にかけたり、割りと人情家。嫌いな人はばっさり切り捨てるけどね😅

幾松さんとの出会いを経て自身を見直すようなシーンは忘れられない。

紅桜編は、生死不明になってから、復活した時の感動と衝撃がすごかった!

短髪に萌えながらも、穏健派になった心情の変化や、ちゃんと万事家や部下に慕われている描写、高杉を説得しにいく情の厚さなど、見所が多く感情が追い付かなかった。

最後の戦闘シーン、すごいアニメで化けたけど原作だと高杉の気持ちを変えられなかった悔しさがよりにじみ出ていてハッとする。

 

まあ、これ以降ボケ化が進んでいくんだけどね…😏

最初はどうしちゃったんだろうと色々衝撃だったけど、まあ本人が楽しそうだからいっかという割りきった気持ちになっていったよ😂

表情も登場初期より柔らかくなったしね❗️

 

でも、ギャグキャラ化が進んでも敵であっても自分が認めれば尊重したり、エリザベスを始めとした大事な存在であればどんなことでもする格好よさは健在だった。すぐ手が出るキャラが多い中、割りと穏やかな性格.対応をしていた気がする。そうした芯の強さをわかっている人が一定数いたから、キャラ崩壊し続けても人気投票はいつも割りと上位だったんじゃないかな。何か後方彼女ヅラっぽいこと語っちゃった😅

 

シリアス回の出番は永遠に無いと思われてたけど、将ちゃんとの接触を皮切りに徐々に血生臭い物語に巻き込まれていく。

銃で撃たれた時は、これまでのギャグ補正(サンダルでゴミ出しに行き階段から転落💦)が全く通じず、ぎょっとしたなぁ。

割りと下らないことでの怪我は多かったけど、戦闘シーンでここまで読者に見える範囲でのダメージ描写は初と言ってもよかったから😔

これ以降、待望の戦闘描写は増えるんだけど大怪我もするようになりヒヤヒヤしていた。

 

松陽先生や高杉と、もっと絡んで欲しかったと言う気持ちはすごくあるんだけど、最後ターミナルで村塾三人組で走っていた時、紅桜編で叶えられなかった気持ちが多少救われたと思いたい🕊️😌🕊️

最後、オバZじゃなくてこれだけ頑張ったんだからもっとマシな扱いしてあげてよ😭と思ったけど、ラストページの小さな1コマに目を奪われた。

 

北斗心軒で、ラーメン食ってるよこの人❗️🍜

 

あれだけ幾松さんの店で蕎麦にこだわってたのに…。洛陽編にもそれらしいセリフはあるけど、こんなにはっきりと!

やるべき事を全て終え、総理大臣でも攘夷志士でもない桂さんの帰る場所は、ここになったのだろうか🤔オバZの仮面を脱いでるのも、幾松さんの晴れやかな笑顔も深読みしてしまう。一応、史実夫婦の二人だし…

 

まあ、ファイナルファンタジーをネタにする作者だからね。好きなようにとれって意味合いで、受け取らせてもらいます。

桂さんが幸せなら、何でも良いんだよ。

優しい彼が、穏やかな日常をずっと過ごせます様に😺

ゴールデンカムイ第296話 ネタバレ感想

とりあえず簡単に書きます!

でもがっつり内容にふれるので下げます❗️

杉元、先週の怪我をものともせず当たり前の様に戦闘続行してて笑った。笑いどころじゃないけど。😅

土方さんとアチャの会話が見れてよかった。

さすが武士、何十年前の恩人の名前は忘れないんだな。チカパシを膝にのせて刀でチタタプしている土方さんを見つめるアシリパさんが優しげで、この3人のコマが印象深い😺

 

そして、個人的に一番好きなシライシの出番。権利書のためにアシリパさんと脱出をはかるところで〆。久しぶりに脱獄王の本領発揮かな。🤔

でもアシリパさんは杉元が心配だから抵抗もあると思うし、無事に脱出するのは難しい局面。来週まで待ちきれなさすぎる😩

 

白石、本当に変わったなぁ。一人で身一つで逃げていた彼が、他者と一緒に権利書を持って脱出するようになるなんて。初期を見返すと全然違う✨

さすがのプロも、今までと違って余裕のない表情。無事に五稜郭から出てほしい❗️

かもめ食堂 (映画) ネタバレ②

メインキャラの感想は前回したので、超重要な他の3人についても語っていくよ!

 

トンミ.ヒルトネン君

ガッチャマンと日本がすきな男の子。小説版にあった、サチエさんに好意を持ち年齢をきいて玉砕するシーンは映画ではなかったな。

ミドリさんとサチエさんを結びつけたキーパーソン。ただ珈琲を無料飲みしにくるだけでなく、カモメ食堂の面々と密接な繋がりがあった。彼が物語開始からエンドロールまで画面に居てくれることの安心感が強い。エンドロールのカットで、自分にあてがわれた名前の意味に気づいた描写が🤣

 

リーサさん

正直、第二印象ぐらいまで悪かった。

窓からあんな風に何度も見られたらびびるし、お酒に溺れて昏倒してしまうのは怖かった。サチエさんの、(どんな国にも悲しい淋しい思いのひとはいる←意訳)というセリフが心に残った。でも、仲良くなると案外快活な人だった😌✨

おしゃれなお店やサウナに皆といったり、徐々に生気が戻ってきて良かった❗️

はじめは犬のように快活にくるくる動くサチエさんや、楽しく過ごす皆の姿が眩しくもあり自分と比較して妬ましくもあったんだろうな。皆との交流で、癒せてよかった🤩

 

あと1人については後ほど追記します❗️

かもめ食堂(映画) ネタバレ①

今さらだけど、やっと見ました❗️本は読んだことあるんだけど、映像は初めて。とても素敵なお話でした!観た人向けの感想なので、あらすじ等は省略します。

登場人物の印象に絞って書きます!

以下、ネタバレあり。

 

サチエさん

本のイメージよりチャキチャキした人だった!でも、ミドリさんを始め来た人を拒まないし、基本的に相手の言動、行動を否定しない。🍙だって、一旦作った上で具が合わないと決めたからね。相手を決めつけたりしない、ゆったりした人。

彼女のいう[いらっしゃいませ]は、無理なく心地よく耳に響く。来たときから、この場所に受け入れられているという印象を受けた。

 

ミドリさん

映像でみるとより警戒心の強さが際立ってた!トンミ君の名前を漢字で[豚身]とかいたとき、爆笑した!確かになかなか漢字にするとムズいけど、ひどい😆

最初は無料で珈琲をのむ彼に当たりが強かったけど、リーサさんの一件で活躍した彼が店に来ると、自分からいらっしゃいと近寄ったり、どんどん信頼して仲がよくなっていく姿が微笑ましかった。ラスト付近の二人のハイタッチは爽快感しかない。

 

マサコさん

荷物がなかなか届かず、かもめ食堂に度々来ていた彼女。最初は暗い印象だったけど、メンバーの言葉に刺激を受け、服も表情もどんどん明るくなっていったのが印象的。

事情があった彼女には、[やりたくないことはやらない]と言うサチエの姿は眩しく見えただろうな。森で散策するなか、空を見上げて忘れていた感覚を思い出す姿が共感できた。ボーッとするのが難しいといっていた彼女の良いターニングポイントだったと思う。

エアギターに興味があったり、お酒が強かったり、サウナにも音をあげない以外と行動派で優しい彼女。

帰ってきた荷物の中身がキノコだったのは、異国での生活がとても大切なものになっていたからかな?

なぜか託された猫を抱っこして、幸せそうなエンドロールを見てほっこりした。

 

長くなってしまった!トンミ君達についても書きたいので、後半に続きます😅

 

 

 

ゴールデンカムイ

すっごい面白いんだけど、人にお勧めしにくい漫画がある。名作なのに、歯がゆい。

 

ゴールデンカムイは、半年前に初めて通して読み驚愕した。

こんな面白い漫画があったのかと、こんな表現が許されるのかと言う驚きである。

 

正直、名前は数年前から耳にしてたしアイヌの文化を扱う漫画と言うことは知ってた。

[ラッコ鍋]の一件も、色々話題になってたので知っていた。

ただ、いわゆる話題性や[腐媚び]としてそういう話を描いたのであり、至って普段は不真面目な狩猟漫画だと思っていた。読むまではね😅

 

蓋をあけてみたら、本当に感情闇鍋ウェスタン。情緒がおかしくなる展開ばかりだった。

辺見氏のあたりから、[何か思ったのとちがう🤣]と作品の印象を見つめ直し、かの有名な[親分と姫👰]のエピソードでは、杉本達と同じ顔になり、本格的にこの漫画の虜になった。

 

ヤンジャンアプリでよんでるんだけど、編集の人のセンスがすごい。ちっさい煽りまで見入ってしまう。

後、コメントする読者の博学さもすごいね!

結論は違ったけど、黄金の正体が黄鉄鉱と考察している方がいて、条件があてはまるからすごい知識だと思った❗️

 

毎週感想を今後載せてくつもりだけど、当日はネタバレ注意と記載して書くようにします!