休職中の過ごし方 リワークにはどうしても行くべき?

そもそもの話です。

 

私は休職してリワークに通いましたが、趣味とか外出を楽しめる気力 もちろんお金💰️もあるなら、どうしても行かなきゃいけない場所でもない気がする。

最低でも数ヶ月は休職期間がリワーク通いに費やされます。すごく元気な人は一月くらいで復帰するかもだけど、そんなにいなかった。

復職するとなると、精神科の主治医&リワークスタッフの両方のOKがでなきゃダメ。

やっと許可出たら、今度は会社側に復帰の見通しがつきました😉と連絡し、会社の産業医や上役と面談しなきゃなんない。

結構時間くうし、会社側の対応も休職している時間が長いほど冷たくなるケースもある。

私がまさにそれで、すぐ戻るつもりがスタッフから許可がなかなか降りず、会社に連絡したときは本当に復帰大丈夫なの?😡と

けんもほろろだった。

 

後日もう少し詳しく書きます。

キングオブコント2022 決勝進出組まで

最後までリアタイ出来ていないので決勝進出者決定までの雑感。ネタの内容には触れないです。

 

舞台の反転とかリズムネタに近い音楽を使って盛り上げた組が多いような…。

女装する組も多かったな👩

そのせいか何故かコントの内容が微妙に被ってると感じることが多かったり。

型破りな、(これコントっていうの?)系はなく安定感はどのチームもあったけど例年よりひねった展開とか強烈なオチがなかった印象。個人の感想です🙏

 

 

個人的に、去年の方がおもしろく感じた。空気階段の1本目のしょーもない絵面に腹かかえて笑ったし、男性ブランコのボトルレターとかすごい好きだった。審査員も一新して、熱意を感じた年だったなぁ。

リワーク前話 休職の話①

一旦リワークの話は置き、そもそもなぜ通うようになったか話します。

 

私はコミュ力不足から就活に難航し、やっと入社できたのはビル関係の現業だった。

私が元気ハツラツ系の体育会系だったら良かったが、悲しいかなボソボソ話す系オタク人間だったのだ。思いっきり社内環境と馴染めず、オラオラ系の気風のなか肩身狭く日々をすごしていた。後から思えば、出社しているだけでもストレスはたまっていたのだ。

そんなある日、モラハラ野郎の上司から与えられた業務内容が合わず調子を崩して行く。不調を訴えても黙殺され、職場で浮いていたゆえ周りの人間にも相談できず、最終的には役にたたないと干され職場内で放置され、自分一人で悩みを抱え込み完全にパンクした。

 

朝、玄関で出社しようとすると足が動かずそのまま寝転んだのを覚えている。ただただ眠かった。会社に休む連絡いれた後、心療内科を受診し休職の診断書を手に入れた❗️

そしてそれを元になぜこうなったのかの文書を作成し上層部に送りつけ強制的に休職した。…後に分かるのだが、どうやらこの時の対応は私の場合心象宜しくなかった。会社に一事復職することになった記事をupする際お伝えしたい。

 

ボロボロになりながら、行く場所もなくハロワにかけ込んだ。包み隠さず事情をはなしたところ、こう言われた。

[休職が終わるまで、公共期間では就職活動はしちゃいけない決まりになってる。でも、家にいるより良い場所がある。そこで人と話したり体調整えて社会復帰の準備をすればいい。まずは自分を休めることを考えて。その後、会社やめてからここで転職活動しても良いし、戻って働けるなら働けばいい。考える時間はあるよ。]

こうリワークに通うことを提案してくれた。この話を受け、私は主治医に相談することになる。

リワークこぼれ話 恋愛?編

うつ状態になると、性欲は減少すると言われている。向精神薬の影響もあるのだろう💊

 

では、元々そこまで重度の疾患ではなく、

女好きの男性が回復してくるにつれ周囲の女性に目を向け始めるとどうなるか…。✨😍✨

 

実体験だが、昼休みや休憩時間にとにかく若めの独身女性に話かけていた。ターゲットは複数人いる。警戒されたりすればまた別の人の所へ突撃しに行くのだ。

LINEのアドレスでもGETできれば占めたものである。うっかり気が緩んで連絡先を交換すれば、帰宅直後から夜までLINEが鳴りっぱなしである。こういう人は徐々にスタッフにも目をつけられ注意喚起される。👹

 

だがしかし、いきなりスタッフに相談してもすぐ彼らが動くことはない。ここはあくまで復職支援施設である。

もしリワークを出て会社内で面倒くさい人がまとわりついてきたらどうする?私達が怒ってもいいけど、会社にそういうことしてくれる人いないときは?

ということである。あくまでまとわりつかれた側も自分で解決する手段を身に付けなきゃなのだ。会社の環境がそういうことに対応してくれるとは限らないので。あなたはいきなり会社の上役に直談判できるメンタルあるのかという話である。

というわけで、奇しくも困ったさんはどういう対応をしたらいいか考える練習台の役割になる。できる範囲で自分も対策を考えるのだ。

私はスタッフと相談し、いきなり問題化するのではなく対策を考え問題児と向き合うことにした。当時の対策はこれである。

  1. 暇になると何時でもLINEが飛んでくるので[忙しいので何時から何時の間に連絡するならして下さい。後の時間はみてないです]と区切りをつけ宣言する。
  2. 前日帰りかけ、[今日は忙しいのでLINE全然みれないです。明日直接話しましょう]と毎度言ってLINEしても意味ないと思わせる。

普通に未読スルー。なにか言われたらみてないと告げ話しかけられそうになったらトイレに行く。離れた席にいくなど物理的にも距離を取る。

 

こうしたことを繰り返しオジサンから離れることに成功した。一人だけ全く動じない人がいてその人は他の人にも粘着しまくったため、基本は自己解決→上手く行かなそうだったら行動を助ける方針のスタッフがそうそう注意をしていた。

こちらでいくら対策をしても、通用しない相手はいるのである。

リワークこぼれ話 人間関係編

人間とは悲しいもので、すぐ格付けしたがる。こんな争っても仕方ない社会から一時避難した場所でも。

全員ではないが、リワークに通える人=休職期間もそれなりに長く認められている、一定以上の規模の会社の社員 ということが多い。

上場している会社にいる人は積極的に、[私○○の社員です。]といいふらしていた。そして露骨にこんなところにいる自分にうんざりし、似たような立場の人と派閥を作って、気の合わない人や新しく入っていに添わない人の悪口をいっていた。

こんなところでマウントとっても…。と思うが、流動的じゃない環境の人間の性である。

 

社会や学校と違うのは、あまりにひどければスタッフに相談し距離を遠ざけてもらう対策をとれるコトだ。利用者がストレスをためて悪化する可能性があれば首尾良く対策してくれる。

 

ちなみに、会社と違い仕事をするために通所しているのではない。産業医面談があったり復職の準備が整ってきたり、はたまた調子を崩してリワークに通えなくなるなど時間がある程度経過すれば変化が訪れる。

 

マウントチームもだんだん人数が減り、新しい環境に適応するためメンバーも変化して行くのである。

 

アニポケ サトシVSシロナ [幻惑] 感想

12年前、シンオウリーグでのサトシとシンジのバトル後にシロナさんが呟いた

(あの子達はいつか必ずチャンピオンリーグを勝ち上がってくる。その時を楽しみにしているわ)という言葉がずっと印象に残っていた。

当時は地方リーグ優勝🥇→四天王とバトル→チャンピオンとバトルという流れがいつか来るのかと思ってたけど、そんな過程すっ飛ばしてマスターズエイトという文字通りのチャンピオンリーグに挑戦しているサトシ。

 

子供の時からサトシの冒険をみていた者として、感慨深いよ😃

(アランやカルネさんのバトルの尺に思うところはあるけど…)

 

感想としては、ミカルゲの強さにびっくり❗️

カイリューを屠り、ゲンガーの攻撃も耐えきって笑ってる姿がかっこいい。

技の指示を受けなくてもみちづれを発動させたシロナさんとの信頼や、ピカチュウ撃破後石の点滅が消え役目を果たして静かに戦闘不能になるのも仕事人すぎる。

アニポケの一番手って、正直中堅クラスというか小手調べとして相手の実力を図るイメージがあったんだけど、サトシの主力級何体も持ってっちゃった…。みちづれでミミッキュみたいになってるピカチュウの悲鳴が忘れられない👻

 

久しぶりのカウンターシールドとか、サトシの[あの頃より俺たち強くなりました]という言葉も重い。その言葉を受けたシロナさんの感慨深そうな、ちょっと感極まったような表情も素敵。ずっとサトシが登り詰めてくるの待っていたんだろうな。

来週も楽しみ。

 

リワーク⑥ 大所帯チームの1日

大部屋でも毎朝と帰宅前に一人ずつ感想を言い、作業をすることには変わりない。

大人数の前で全体に聞こえる声で話すこと、皆の前で注目を集めることが苦手な私には苦痛だった。出だしからつまずいたのである。さらに二階では進行をスタッフが行っていたが下では日直を持ち回りで担当し、おはよう・お疲れ様です○○です今の気分は○○です。今日の感想は・今日意識したいことは~など自分で感想を伝え、それでは端から順、○○さんから感想お願いします など一通りしゃべり (普段声だしてないと之だけでも疲れる)問題は朝礼の後である。それではを3分間スピーチを始めます。とタイマーをセットし何でも好きな事をしゃべる。長すぎても短くてもダメ。会社の発表を意識したものらしい。それでも話したい人はタイマー音がなっても延々に話していたけれど〃。10秒余りとかならいいけど30秒余りだとスタッフが終わりにさせてくれない。なので短くアドリブで話す憂き目になる。私はこれが嫌でたまらずどんどん先延ばしにしていた。この弱点を先送りにする構図がスタッフや自分の中で大きくなり、後々とんでもないストレス展開になるのである。1週間連続日直&スピーチ敢行とかね!

私は大人数がストレスだけど、人は大丈夫でも人の話し声の音や物音でダメージを受ける人もいた。

で、下に降りてきて初めにやることは決まっている切り絵(結構細かい。カッターとはさみで余計なところも切っていないか)→ビーズ手芸(ワイヤーのたるみがないか 模様がずれていないか)→リリアンみたいな糸をよってきれいな棒にするやつ(きれいな図案になっているか。横から見たとき糸がはみ出したりほつれたり、正しい順番であめているか)の3ステップがある。

ただ作ればいいってもんじゃない。切り絵に関しては余計なところが切れていたらスタッフが点検し再提出になる。ある程度仕事だと思って取り組んでほしいとの事。仕事でそれが出せますかという話。各作業の合格ラインに達するものができればさらに細かい図案を示される。なるべくわからないことがあれば人に聞くこと。ただし同じ作業をしているる人を探して相談したり班の先輩に教わること。みんな通ってきた道だから(先輩にとっては人にものを分かりやすく教える練習にもなる)これに関してはスタッフを上司、通院者を同僚や先輩と見たてろとの事。会社でいきなり上役には相談せずまず身近な人からということだ。また大勢の中で周りと違う作業をしている孤独感や誕生し作業にどれぐらい集中できるかもチェックする指標になる。

ちなみに私はあまりコミュを取れず不器用さも相まってあまり「まあいつまでやらせても仕方ないか」と思われたのかグダグダな作品でも通された。本来は結構厳しくもっとこの人はレベルの高いことできるはずと見込まれた人はこちらから見て上手でも細かくやり直しさせられていた。

この段階を過ぎると、曜日ごとに皆が行っているルーテインに進む

月 午前:週の初めなので計算問題を解いたり班内で課題をする上述した課題を新人はやったり産業医との面談や7会社に出す経過連絡の手紙を考えている人

午後:グループごとで課題をする

火曜日;

木曜:自習上述した課題を新人はやったり産業医との面談や7会社に出す経過連絡の手紙を考えている人 午後からの一週間の面談に備えて内容を考えていることをする人も多い

午後 個人面談 待っている間は午前に引き続き自習 りふれと言って整体士さんが緊張したり悩むと身体が凝るあとはストレス会社のため来て足裏マッサージや体のふみを30分やってくれる それの待機(週四大部屋に通った人用のご褒美

金 運動 大体おおがかり スポーツセンターでバスケットボールやったり野球場借りてソフトボールやったり 特定の運動公園を周回して帰ってくることも

午後 メンバーでくじ引きをしてトランプや絵しりとり、ドミノなど大人数で遊ぶゲームをする 自分の班以外の人と絡むのは大体ここ

そして金曜の午後からは割と元気な人が集まるプログラムがある。金曜の夕方、リワークを卒業していったob がご飯や話をしに団らんに来るのだ。仕事の愚痴を吐き出すことで気持ちの整理をし、知った顔に合ってほっと一息つける場。

その準備のために、みんなでメニューを事前に考え料理をする。大体30人分作るのでなかなかの体力仕事である。山のような野菜や肉が大鍋でぐつぐつ調理されているのはなかなか壮観だった。これもリーダーをその中で決め料理の手順書をもとに男女つくる。皆さん手慣れたものだった。(一度スタッフが血迷い粉から手打ちうどんをつくろうということがあったが台所は真っ白になるは慣れない作業でけが人は出るは惨憺たるケースもあった)定職についてかつコロナが流行る前、私もよく利用したがなかなかいいものだった。そして時間が余ったら麻雀やニッチなボードゲームに興じた。

知った人が来ると嬉しいし、知らない人しかいなくてもボードゲームなどしていれば自然と輪に入れてもらえた。会社以外の人と話すことでいい気分転換になった。親しいこと合流すれば、帰り茶をしばいてから帰宅していた。もしこういうフォローがあるリワークに通われている方は利用されるといいと思う。

 

リワーク=失敗してもいい空間。だから自分の苦手なことにどんどんチャレンジし壁をなくしてほしいし自分がどういうときにストレスを感じて対処法はどうするのか見つけてほしい。これは社会に戻った後も役に立つはずだと言われた。