リワーク前話 休職の話①

一旦リワークの話は置き、そもそもなぜ通うようになったか話します。

 

私はコミュ力不足から就活に難航し、やっと入社できたのはビル関係の現業だった。

私が元気ハツラツ系の体育会系だったら良かったが、悲しいかなボソボソ話す系オタク人間だったのだ。思いっきり社内環境と馴染めず、オラオラ系の気風のなか肩身狭く日々をすごしていた。後から思えば、出社しているだけでもストレスはたまっていたのだ。

そんなある日、モラハラ野郎の上司から与えられた業務内容が合わず調子を崩して行く。不調を訴えても黙殺され、職場で浮いていたゆえ周りの人間にも相談できず、最終的には役にたたないと干され職場内で放置され、自分一人で悩みを抱え込み完全にパンクした。

 

朝、玄関で出社しようとすると足が動かずそのまま寝転んだのを覚えている。ただただ眠かった。会社に休む連絡いれた後、心療内科を受診し休職の診断書を手に入れた❗️

そしてそれを元になぜこうなったのかの文書を作成し上層部に送りつけ強制的に休職した。…後に分かるのだが、どうやらこの時の対応は私の場合心象宜しくなかった。会社に一事復職することになった記事をupする際お伝えしたい。

 

ボロボロになりながら、行く場所もなくハロワにかけ込んだ。包み隠さず事情をはなしたところ、こう言われた。

[休職が終わるまで、公共期間では就職活動はしちゃいけない決まりになってる。でも、家にいるより良い場所がある。そこで人と話したり体調整えて社会復帰の準備をすればいい。まずは自分を休めることを考えて。その後、会社やめてからここで転職活動しても良いし、戻って働けるなら働けばいい。考える時間はあるよ。]

こうリワークに通うことを提案してくれた。この話を受け、私は主治医に相談することになる。