リワークこぼれ話 恋愛?編
うつ状態になると、性欲は減少すると言われている。向精神薬の影響もあるのだろう💊
では、元々そこまで重度の疾患ではなく、
女好きの男性が回復してくるにつれ周囲の女性に目を向け始めるとどうなるか…。✨😍✨
実体験だが、昼休みや休憩時間にとにかく若めの独身女性に話かけていた。ターゲットは複数人いる。警戒されたりすればまた別の人の所へ突撃しに行くのだ。
LINEのアドレスでもGETできれば占めたものである。うっかり気が緩んで連絡先を交換すれば、帰宅直後から夜までLINEが鳴りっぱなしである。こういう人は徐々にスタッフにも目をつけられ注意喚起される。👹
だがしかし、いきなりスタッフに相談してもすぐ彼らが動くことはない。ここはあくまで復職支援施設である。
もしリワークを出て会社内で面倒くさい人がまとわりついてきたらどうする?私達が怒ってもいいけど、会社にそういうことしてくれる人いないときは?
ということである。あくまでまとわりつかれた側も自分で解決する手段を身に付けなきゃなのだ。会社の環境がそういうことに対応してくれるとは限らないので。あなたはいきなり会社の上役に直談判できるメンタルあるのかという話である。
というわけで、奇しくも困ったさんはどういう対応をしたらいいか考える練習台の役割になる。できる範囲で自分も対策を考えるのだ。
私はスタッフと相談し、いきなり問題化するのではなく対策を考え問題児と向き合うことにした。当時の対策はこれである。
- 暇になると何時でもLINEが飛んでくるので[忙しいので何時から何時の間に連絡するならして下さい。後の時間はみてないです]と区切りをつけ宣言する。
- 前日帰りかけ、[今日は忙しいのでLINE全然みれないです。明日直接話しましょう]と毎度言ってLINEしても意味ないと思わせる。
普通に未読スルー。なにか言われたらみてないと告げ話しかけられそうになったらトイレに行く。離れた席にいくなど物理的にも距離を取る。
こうしたことを繰り返しオジサンから離れることに成功した。一人だけ全く動じない人がいてその人は他の人にも粘着しまくったため、基本は自己解決→上手く行かなそうだったら行動を助ける方針のスタッフがそうそう注意をしていた。
こちらでいくら対策をしても、通用しない相手はいるのである。