歯医者の出来事 定期検診にて

私は歯磨きがめっちゃ下手である。と言うわけで、地元の歯医者に数ヶ月に一度定期検診に行くのである。

 

ここ数年、衛生士さんの顔ぶれは変わっていない。だか一人、ピカピカの笑顔て案内してくれる人がいた。そして歯ブラシ指導をしてくれていた。仮にBさんとする。

(お仕事何されてるんですか?健康保険ですけど

無職だからと言うのもしゃくである。

おいくつですか、あ、保険証に何歳って書いてありましたね!

聞き返してやりたいが、歯を磨かれているのでろくに返事ができない。あんたはいくつだ。

(前回指摘したところ、ちゃんと磨いてくれましたね!良かった。真面目ですね。他の人たち行ってもはなし聞いてたのかってレベルで治してくれないんですよ。)

私がしたことは歯磨き粉を奮発したこととたまに電動歯ブラシで歯石を付け焼き刃でとってるだけである。断じてきちんと磨いていない。

 

口のなかが人質に取られてあまり反論も会話もできず、恐ろしい時間だった。

普段感じのいい彼女が対して接点もない私に話すほど、なにかあったのだろう。

次年末にあうときが不安である。

歯は日々汚くなる一方である。