かもめ食堂(映画) ネタバレ①

今さらだけど、やっと見ました❗️本は読んだことあるんだけど、映像は初めて。とても素敵なお話でした!観た人向けの感想なので、あらすじ等は省略します。

登場人物の印象に絞って書きます!

以下、ネタバレあり。

 

サチエさん

本のイメージよりチャキチャキした人だった!でも、ミドリさんを始め来た人を拒まないし、基本的に相手の言動、行動を否定しない。🍙だって、一旦作った上で具が合わないと決めたからね。相手を決めつけたりしない、ゆったりした人。

彼女のいう[いらっしゃいませ]は、無理なく心地よく耳に響く。来たときから、この場所に受け入れられているという印象を受けた。

 

ミドリさん

映像でみるとより警戒心の強さが際立ってた!トンミ君の名前を漢字で[豚身]とかいたとき、爆笑した!確かになかなか漢字にするとムズいけど、ひどい😆

最初は無料で珈琲をのむ彼に当たりが強かったけど、リーサさんの一件で活躍した彼が店に来ると、自分からいらっしゃいと近寄ったり、どんどん信頼して仲がよくなっていく姿が微笑ましかった。ラスト付近の二人のハイタッチは爽快感しかない。

 

マサコさん

荷物がなかなか届かず、かもめ食堂に度々来ていた彼女。最初は暗い印象だったけど、メンバーの言葉に刺激を受け、服も表情もどんどん明るくなっていったのが印象的。

事情があった彼女には、[やりたくないことはやらない]と言うサチエの姿は眩しく見えただろうな。森で散策するなか、空を見上げて忘れていた感覚を思い出す姿が共感できた。ボーッとするのが難しいといっていた彼女の良いターニングポイントだったと思う。

エアギターに興味があったり、お酒が強かったり、サウナにも音をあげない以外と行動派で優しい彼女。

帰ってきた荷物の中身がキノコだったのは、異国での生活がとても大切なものになっていたからかな?

なぜか託された猫を抱っこして、幸せそうなエンドロールを見てほっこりした。

 

長くなってしまった!トンミ君達についても書きたいので、後半に続きます😅

 

 

 

ゴールデンカムイ

すっごい面白いんだけど、人にお勧めしにくい漫画がある。名作なのに、歯がゆい。

 

ゴールデンカムイは、半年前に初めて通して読み驚愕した。

こんな面白い漫画があったのかと、こんな表現が許されるのかと言う驚きである。

 

正直、名前は数年前から耳にしてたしアイヌの文化を扱う漫画と言うことは知ってた。

[ラッコ鍋]の一件も、色々話題になってたので知っていた。

ただ、いわゆる話題性や[腐媚び]としてそういう話を描いたのであり、至って普段は不真面目な狩猟漫画だと思っていた。読むまではね😅

 

蓋をあけてみたら、本当に感情闇鍋ウェスタン。情緒がおかしくなる展開ばかりだった。

辺見氏のあたりから、[何か思ったのとちがう🤣]と作品の印象を見つめ直し、かの有名な[親分と姫👰]のエピソードでは、杉本達と同じ顔になり、本格的にこの漫画の虜になった。

 

ヤンジャンアプリでよんでるんだけど、編集の人のセンスがすごい。ちっさい煽りまで見入ってしまう。

後、コメントする読者の博学さもすごいね!

結論は違ったけど、黄金の正体が黄鉄鉱と考察している方がいて、条件があてはまるからすごい知識だと思った❗️

 

毎週感想を今後載せてくつもりだけど、当日はネタバレ注意と記載して書くようにします!

 

ポケモンについて(主にポケトレ)

私はポケモンが好きだ。ポケモンGO日課である。何のためにやってるかと言われれば、色違い集めが一番好きだ。

 

初めてプレイしたソフトは、ダイヤモンドだった。世代的には、初代なのだが当時はゲームボーイを買い与えられていなかったのである。友達が遊んでいるのを指をくわえて眺めていた。

 

高校生の時、お年玉というあぶく銭でソフトとDSを手に入れた私は、キッサキジムの仕掛けがクリアできず挫折するまで遊びつくした。諦めの早かったせいで、その後数年間ゲームは埃をかぶることになる。

 

怠惰な生活をしていたある日、私は[ポケトレ]の存在を知る。ゲームプレイ中、色違いポケモンに憧れながらついに自然遭遇は叶わなかった。そこで、無理やり色違いと逢おうと企んだ。

 

そこからは地獄だった。当時のダイパをプレイした方なら理解してくれると思う。

まず、もっさりとして長い戦闘モーション。特に特性:いかくが入るととんでもなくテンポが悪くなり、ラクライの色違いを捕ることは諦めた。

次に40連鎖するまでの苦行。初めはなかなか続かず、難易度の低いパチリス🐿️で試した。

神々しいエフェクトが草むらに出た時の感動は忘れられない✨✨✨

最後に、どんなに準備しても運が絡むということである。私は慎重に、出来るだけ連鎖したポケモンを捕まえるようにしていた。真偽は不明だが、捕獲ボーナスといって倒すより連鎖が繋がるとネットに書かれていたからである。スプレーもボールの数も気をつけ、必ず4マス離れた草むらに入った。

が、無情にもきれるときはきれるのである。

39連鎖でフッと違うポケモンが現れ、もしくは揺れる草むらが画面に現れず強制終了した時、私は声なき叫びをあげてDSを放り投げ悶絶した。😭

 

あ、ポカも沢山しましたよ。40連鎖までやっとこさいったのに、真上が光ったような気がして関係ない草むらに飛び込み自爆🤩

色違いがでても、強めの攻撃を間違って当ててしまい倒してしまったり、ベタだけどテレポートとか吹き飛ばしで戦闘終了とかね…💦

 

まあ、そんなこんなで着実に色違いを捕まえていった。そしてバトルはめっちゃ弱いままになった。

 

空前のポケトレブームが去ったあと、私はXYのフレンドサファリにはまった。TVをみながらでも気軽に色違いを捕まえられるなんて❗️

あのシュピピピーンっていう音がたまりませんね😃しばらくは常に3DSを持ち歩いていましたよ。

 

え、ポケトレもXYにあるって❓️いやぁ、こんな天国を味わったら、神経をすり減らして根気のいる遊びには戻れなかったよ。しかも、難易度は3Dになって跳ね上がったらしいね😅

 

それはさておき今度のリメイク版では、どうなるんだろう。やるかやらないかはさて置き、あったら懐かしいなぁ。

自称サバ子と私

皆さんは、自称サバサバ女子という言葉をご存じだろうか?よんで字のごとく、自分で[

私ってサバサバしてるからー]

[男っぽいってよく言われて男友達といると楽なんだ]という女性である。

ミソは、自分でいいふらすことである。そして実際の性格は粘着質で全然さばけてないひとがおおい。

 

私はどうも、目をつけられやすい。近年は多色距離をとるなりして滅入るまでいかないが、某スカッとジャパンのようにギャフンと言わせる切り返しができずモヤつくことが多い。

ネットとかには相手にしたら負け、傷ついた反応したら余計喜ぶから受け流せとか書いてある。正しいと思う。ただ彼女らは粘着質ゆえに本当に動揺していないかこっちの反応をしばらく見定めているのである。正直疲れる。サバサバとは何だと思ってるのだろう。

 

ちなみに、女性とかいたが男性にもこういう陰険なタイプはいる。大体性格の傾向は同じである。ただプライド高い人が多いから、結構弾いてもまとわりついて絡んでくるひとが多い気がする。お互い不毛な時間である。

今後、今まで出会った自称サバサバ人間たちについて、私の体験談をまとめたいです。

何の教訓もないけど暇潰しにその時はしてください。

 

ちなみに、本当にさばけている人はいい意味で人間関係の評判とかに執着せず淡々として自分の好きなことに打ち込んでいる。かっこいい。何人かそういう人を見てきたが、憧れるだけで親しくなれなかった。なんかめっちゃ陽のオーラとカリスマ性があ

歯医者の出来事 定期検診にて

私は歯磨きがめっちゃ下手である。と言うわけで、地元の歯医者に数ヶ月に一度定期検診に行くのである。

 

ここ数年、衛生士さんの顔ぶれは変わっていない。だか一人、ピカピカの笑顔て案内してくれる人がいた。そして歯ブラシ指導をしてくれていた。仮にBさんとする。

(お仕事何されてるんですか?健康保険ですけど

無職だからと言うのもしゃくである。

おいくつですか、あ、保険証に何歳って書いてありましたね!

聞き返してやりたいが、歯を磨かれているのでろくに返事ができない。あんたはいくつだ。

(前回指摘したところ、ちゃんと磨いてくれましたね!良かった。真面目ですね。他の人たち行ってもはなし聞いてたのかってレベルで治してくれないんですよ。)

私がしたことは歯磨き粉を奮発したこととたまに電動歯ブラシで歯石を付け焼き刃でとってるだけである。断じてきちんと磨いていない。

 

口のなかが人質に取られてあまり反論も会話もできず、恐ろしい時間だった。

普段感じのいい彼女が対して接点もない私に話すほど、なにかあったのだろう。

次年末にあうときが不安である。

歯は日々汚くなる一方である。

行きずりの子供たち

私は子供の可愛い言動が大好きだ。

夕方、道を歩いていたら、幼稚園帰りらしき親子が何組みか歩いていた。

幼児らが急に歓声をあげだしたので辺りをみると、大量の鴉の群れが夕焼けの中飛んでいる。

[すごーい!こんなの生まれて初めてみた]

[ママ、写真とろう!]可愛い声が聞こえてくた。齢5才ぐらいのピュアな感想である。

キャッキャした子の様子をみて私は、

[う◯こ落とさないでくれよ]としか景色に対して思えない自分が少し嫌になった。汚れちまった悲しみに。

 

 

強迫観念?

私には一種の強迫行動がある。

子供の頃から汚いものを触ったら執拗なまでに洗ったり。大人になってマシにはなったけど、代わりに自分が他人に嫌われることをしているという想いにとらわれるようになった。実際に触れてもないのにひとのものを持って帰ったとか、重要なものを忘れ物したと思って何度もロッカーの中を確認したり。完全に人目を気にして自分の行動を見直す変なクセがついてしまった。この不安症は、社会人になってから悪化した。

 

やっと最近気づいたよ。過去の経験から私は人にこいつはもうだめだと見限られたり信頼をなくすのがすごく怖いんだね。だから人を警戒するし、好きな人も好意を持ってくれる人にも見捨てられるのが怖いのね。だからありもしない妄想を膨らませ自分を追い詰めるんだね。私はそんなことする人間じゃないと少しずつ囚われるたびに自分をフォローしていこう。いつかは完全にこうした想いから解放してあげられるといいな。